小腸の生理作用と病理状態

投稿者: | 2017年8月23日

☆小腸の生理作用と病理状態

1.小腸は受盛し、清濁必別を主る
小腸は、胃から送られてきた水穀を受け入れてさらに消化し、消化物中の清濁を必別する。
清なるもの(水穀の精微)は脾へ、濁なるもの(糟粕)は大腸へ、無用な水液は膀胱へと運ぶ、この一連の作用を指す。