中医鍼灸臨床セミナーについて

*中医鍼灸臨床セミナーのご案内

現在皆さんが行っている治療法から、さらに臨床対応範囲を広げることを目的に、当会では中医鍼灸臨床セミナーを開催しております。
中医臨床歴約37年であり、中医鍼灸実践マニュアルの著者であり、東京衛生学園専門学校非常勤講師でもある当会会長が、中医鍼灸をどのようにして臨床上展開していけばいいのか、実技もまじえてわかりやすくお話をさせていただきます。

中国をはじめ、世界各地で取り入れられている中医学的な治療も、残念ながら日本では活用している先生はまだまだ少ないようです。
中医鍼灸は、非常にわかりやすく、システマティックで整然とした中医理論を背景に、主訴や体質を客観的に判断でき、弁証から取穴、さらに応用配穴までの治療方法をストレートに導き出すことができ、しかも患者様にはもちろん、誰に対してもわかりやすく説明できる学問です。

現在の症状や客観的な四診の結果から治療方針を組み立てるため治療効果を上げやすく、しかも整形外科系の症状だけではなく、婦人科、泌尿器科、内科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科など幅広い症状を、客観的な判断の下に治療することが可能となります。

中医鍼灸のレベルアップを図りたい方、中医鍼灸を勉強したことはないけど現在の臨床範囲を広げたい方は是非ご参加ください。鍼灸学校学生の方もOKです。

約40年の中医臨床生活の中で、
・専門書には書いてあるけれど経験してみないと理解できなかった応用法。
・専門書には書いていないけれど自分で勉強していて気がついた中医鍼灸臨床のコツ。
・治療をしながら気がついたこと。などなど
私の今までの経験すべてをあなただけにお伝えします。

もちろんこれから中医鍼灸を始めたいという先生も大歓迎!遠慮なくご参加下さい。

次期臨床セミナー(2024年4月開講分)は、ただいま受講申し込み受付中。

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